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2024.02.29 13:00

プレスリリース

Terra Charge、東急リゾーツ&ステイが運営するゴルフ場等10施設にEV充電器を設置しサービス提供を開始

太陽光型カーポートで発電した電気をEVに充電することで「脱炭素社会」に貢献

EV充電インフラ事業「Terra Charge（テラチャージ）」を展開するTerra Charge 株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：徳重徹、以下「当社」）は、東急リゾーツ＆ステイ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：粟辻稔泰、以下「東急リゾーツ＆ステイ」）が運営するゴルフ場等10施設に「Terra Charge」のEV充電器を設置し、サービス提供を開始したことをお知らせします。

また、EV充電器を設置した10施設のうち、9施設は太陽光型カーポートを設置し、一部施設では発電した電気をクラブハウス内に供給しています。太陽光カーポートで発電した電気をEVにも供給することで、「脱炭素社会」に貢献していきます。

●背景

1：ゴルフ場など目的地へのEV充電器の整備が求められている

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口（現在3万基）とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。

その中でも、公共用の目的地充電においては、「長距離走行後の目的地であり、滞在時間が長い施設」などが必要性が高いとされており、2030年における設置数の目安として「10~15万口」とされています。

車での利用が多く、さらに滞在時間の長いゴルフ場は、EV充電インフラを整備する場所として相性が良い場所となっています。

2：環境に配慮したゴルフ場の運営を目指す

東急リゾーツ＆ステイでは、東急不動産ホールディングスグループが掲げる長期ビジョンのスローガンである「WE ARE GREEN」のもと、地域・自然と共創する「体感型サステナブルリゾート」として、グループの環境経営戦略の3つの重点課題である「脱炭素社会」「循環型社会」「生物多様性」を解決するため、ゴルフ場だからこそできる取組みや地域貢献を目指し、運営しています。

その中で、首都圏のゴルフ場においては、太陽光型カーポートを設置し、発電した電気をクラブハウス内に供給しています。

3：様々な施設への豊富な設置実績、充実したサポート体制を評価し、Terra ChargeのEV充電器を設置

「Terra Charge」は、初期費用・ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。

「Terra Charge」の、日本全国で集合住宅のみならず公共施設や商業施設への設置実績が豊富なこと、課金や管理が可能なシステムが付随すること、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなど、導入から運用まで安心してお使いいただける点が評価され、東急リゾーツ＆ステイのゴルフ場等10施設へEV充電器を導入いたしました。